僕がスペイン語学習をおすすめする理由
なんとなく流れで英語を勉強している、新しいことをしたいけどこれといってぱっとするものがない、そんな君たちにスペイン語学習をおすすめします!
理由は。。。
1. 今までとは違う情報が得られる!
よくもわるくも、日本ではもちろん日本語と英語の情報が飛び交っております。日本のアメリカとの関係、アジアの国々の公用語を考えればいたしかたないか。。。しかし、スペイン語勉強してみると、それ以外の国々の情報をネットでキャッチすることができ、世界が日本、アメリカ、アジア以外のところでも大きく動いていて、一味違った価値観があることを感じられます。
2. 世界4億人以上の人がスペイン語を公用語とし話す
スペイン語を公用語として使用する国は以下21か国です。
アルゼンチン、ボリビア、スペイン、チリ、コロンビア、メキシコ、ニカラグア、パナマ、コスタ・リカ、キューバ、ドミニカ共和国、エクアドル、エル・サルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、パラグアイ、ペルー、プエルト・リコ、ウルグアイ、ヴェネズエラ。
スペイン語をおばえれば、もちろん以上どの国の人とも話せます。99パーセントは通じます。一部微妙な表現、発音、単語の意味の違いが逆に興味深く、面白いです。
アメリカでも、スペイン語を母国語とするヒスパニック人口は6千万人を超えたようです(ヒスパニック系が過去10年の人口増の半数、米シンクタンク発表(米国) | ビジネス短信 - ジェトロ ,2020年データ)。総人口が3億3千万人ですから(アメリカ合衆国の人口統計 - Wikipedia)、人口の20パーセントがヒスパニックということになりますね、ロスアンジェルスなんかいくとスペイン語がよく聞こえてきます。
3. 他の言語習得の基礎ができる
古代ローマで話されたラテン語を起源にする代表的な言語は、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、イタリア語ですが、その中でスペイン語が一番習得しやすく、スペイン語を勉強すると、それ以外の言語も少しわかりますし、本気で勉強しようと思えば、その以降は非常にスムーズです。
テニスプレーヤー、ノバク・ジョコビッチ選手やロジャー・フェデレー選手は5言語以上話すといわれていますし、サッカー選手、監督が何か国語も話せるのも、わかります。似ている言語が多いためです。
逆に言うと、多くのヨーロッパ人はスペイン語を話が多少わかるか、勉強していたりするので、スペイン語を話せると、ヨーロッパ大陸の国々で旅行程度のコミュニケーションはそれほど困らなくなりますね。
4.意外にも日本人には勉強しやすい言語 !
これが、僕にとっては皆さんへのビッグニュースなんですけど。本当です。英語は発音が難しかったり、聞き取りができなかったり。スペイン語は、ローマ字読み(カタカナ読み)なので聞き取り、発音が愕然にわかりやすい!
そういえば、勉強開始した当初、音は全て聞き取れるのに、意味が全くわからないというすごく奇妙な現象を体験したこと思い出します。
5. 豊富な習慣、文化
付け加えて、スペイン語圏の文化は非常に豊富で楽しいものが多いです。サッカー、料理、お酒、音楽 etc. 自分にあった分野を見つけて、そこから掘り下げていくのが非常に妥当な楽しめる勉強法だと思います。最近ではビジネスでもわかると得する場面が増えていますね。
以上、スペイン語学習おすすめということで、書いてきましたが、日本にいて学もよし、外国にいくもよし、楽しく勉強してスペイン語覚える人が増えたらいいなと、いつも思ってます。きっと人生のアクセント、あるいは人生を変えるきっかけにもなるかもしれないですね。
あ、くれぐれも、英語を学ぶことを批判しているわけではないので。
それでは!
¡Hasta luego!